Nero CoverDesigner では、いろいろなドキュメントタイプを選択できます。それぞれのドキュメントタイプには、デザイン可能な設定済みのカバーエレメントが用意されています。
使用できるカバーエレメントは、次のとおりです。
ブックレット
CD、DVD、Blu-ray ケースの中に入れる小冊子、または歌詞カードなどのシート。透明プラスティック製のディスクケースでは、ケースの前面に見えます。通常ブックレットには、ディスクの補足情報、たとえばオーディオ CD ではトラックのタイトルなどが記載されています。 
インレイ
CD ケースの背面に入れるシート。DVD や Blu-ray ケースでは、ケース外側の透明ポケットに入れるシート。インレイはケースの外側から見ることができます。 
ディスク
ディスクの形をしたラベル。 
ミニ CD/名刺サイズ/長方形名刺サイズ
ミニ CD、名刺サイズ、長方形名刺サイズの形をしたラベル。

 

 
 
ドキュメントタイプを選択すると、作成可能な設定済みのカバーエレメントが、ドキュメントに自動的に追加されます。
 

 

 
 
カバーエレメントを自分で選びたいときは、ドキュメントタイプの[カスタム]を選択します。 この項目を選択すると、メニュー項目の[編集]>[新しいページを挿入]で、あらゆるカバーエレメントを現在のドキュメントに挿入できます。 
 

 

 
 
ドキュメントタイプの[全テンプレート]では、使用可能なすべてのカバーエレメントを作成します。
 

 

 
 
[標準][DVD ケース][BD ケース][マルチボックス][マキシ][スリムパック][カスタム]の各ドキュメントでは、ディスクのカバーエレメントを最大 4 枚まで追加できます(「ドキュメントデータウィンドウ」を参照)。 
 


ドキュメントタイプ